カヤックフッシングをはじめたい‼️でも、実際にカヤックフィッシングって、どんな感じなのだろう?
そのような疑問にお答えいたします。
- 漕ぐ楽しさ
- 釣る楽しさ
- 食べる楽しさ
- 仲間が増える楽しさ
カヤックフィッシングを初めてまだ、2年程度ではありますが、現段階でニータが感じるカヤックフィッシングの楽しさ4選をご紹介したいと思います。
目次
漕ぐ楽しさ
自分でカヤックを漕いで、好きな場所に行ける海上散歩的な要素がありますね。
アクティビティーでもカヤック体験やカヤックツーリングなどをしているイベントもある
ぐらいですので、漕ぐだけでも楽しむことができます。
大自然を満喫できる
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大海原を自由に進むことで得られることは、普通では行けない無人島周辺や磯周り、場所によっては洞窟など、あらゆる景色を眺めることができます。
陸からの釣りとは違う開放的な感覚と満足感を得ることが出来ます。
体力向上、ダイエット効果
カヤックを推進させるパドリングは、両手で漕ぐため、手の動作に思われがちですが、実は両足の踏ん張りと体幹の安定性がある中で両手に力が入ります。
- 全身の筋肉を使う全身運動である
- バランスを取るために、体幹のインナーマッスルが働く
- 筋力がついてくると全身の代謝が良くなる
- 瞬発より、持続的に筋を使う有酸素運動の効果あり
身体の代謝が良くなることで脂肪も燃えやすくなります。
結果、全身の体力向上、ダイエット効果も期待できます。
釣る楽しさ
陸からは狙えないエリアやポイントは釣れる可能性を大幅に広げることができます。
大物が釣れる確率UP
陸からと違い、様々な根周りや深場にも入れますので、ジギング、タイラバ、ティップランエギング、その他餌釣りなど幅広い釣りで釣果が期待できます✋
ボートではエンジン音や振動により、魚に警戒心を与えてしまう。
カヤックフィッシングは、基本、風や潮に流しながら釣るドテラ流しのため、違和感なく
ターゲットとなる魚に警戒心がないと、ルアーやエサに対する反応が良くなり、釣果につながりやすくなります。
自分の好きな場所で釣りができる
陸では、人気の釣り場やポイントには多くの人が集まり、釣りにくい、早い時間に来ないといけない、など気を使う場合がほとんどです。
カヤックフィッシングでは、まず、そのようなことはありません。
漁船や生け簀周辺など作業の邪魔にならない場所やフェリーなどの航路付近でなければ、自分の好きな場所で釣りが可能です。
歩いて行くことが出来ない場所に簡単にいくことも魅力の一つです。
人のプレッシャーがない
人がいないってことは、魚やイカなどに対しても、プレッシャーがかかってないため、対象魚がスレていません。
そのため、ルアーやエサに対しての反応も良く、釣れる可能性がアップしてきます。
自分だけのポイントが探せる
岸から見て、釣れそうな場所に行って見ることや、最近では小型の魚群探知機を搭載しているカヤックも多いです。
それを頼りに魚礁を探すことや根周り、カケアガリを探すことも可能です。
釣れたポイントは、マークも打てますので、自分だけの釣りポイントもできます。
自分で釣れる場所を探すという楽しさがカヤックフィッシングにはあります。
食べる楽しさ
真鯛、青物、根魚類、イカ類など食べても美味しい高級魚が、カヤックフィッシングでは釣れます✋
鮮度抜群
釣ったばかりの魚やイカをその日のうちに食べるとお店で買うものより、美味しいですよね✋
しかも、自分で釣ったものになると、何故か美味しさが倍増してる気がします😁
カヤックフィッシングとキャンプは相性がよく、釣った魚でキャンプ場にてバーベキュー❗️
キャンプなど大勢で盛り上がれる
まさにアウトドアの極みですね✋
釣りの話しで盛り上がること間違いなしです✋
カヤックとキャンプは相性が良いアウトドアです。
仲間が増える楽しさ
釣り場に行くと、別のカヤックフィッシングの方と遭遇することも少なくありません。
その日の釣果やポイントなど、多くの情報交換ができます。
現地でカヤック仲間ができる
最近流行りのカヤックフィッシングではありますが、まだまだ、人口は少ない方です。
その為か稀に会う同じ趣味の人に会うとすぐに親しくなることが多いです✋
貴重な情報交換の場になりますね❗️
SNSなどで情報交換
TwitterやInstagramなどで釣果報告や他者の投稿に返信することで、全国のカヤックフィッシングを行ってる人との繋がりが持てるようになります😁
仲間が増えることは、カヤックフィッシングに対するモチベーションが上がることや様々な情報、人間関係の構築に繋がりますので、
新たな世界がここから広がる可能性もありますよ✋
楽しいが危険も知っておく必要あり
楽しさばかり訴えてきましたが、海のレジャーは危険はつきものです。
そこで、カヤックフッシングにおける危険について、ニータの経験も踏まえてご紹介いたします。
あくまで人力であること
フッシングカヤックは状況によってはあっという間に沖に流されてしまいます。
- 風が強い時
- 潮が効いている時
- 釣りに夢中になりすぎている時
通常、フィッシングカヤックの推進速度5kmから6kmは出ますが、向かい風だと1kmから2kmと速度が断然落ち、おまけにすごい風抵抗を受け、パドリングも大変になります。
個人的には風速3km以上の日はカヤックを出さないことを決めています。
海上の天気は変わりやすいので、常に天気は気にしておく必要があります✋
転覆の危険性
フィッシングカヤックは、バランスの乗り物であるため、転覆の危険性もあります。
- 岸から出る瞬間
- 横風
- 横波
陸から出た瞬間は自分の体の重心を艇の中心に合わせないと横揺れしてしまいます。
また、浜辺であれば、波の影響もありますので、慎重になる必要があります。
横風、横波にも弱いので急な突風と船が通った後の波などで大きく横揺れしますので、波に対してはカヤックを波に向かって垂直につけることで横揺れの回避につながります。
他の船から見えにくい
フィッシングカヤックは、艇の重心も低いことから他の船から見えにくいことがあります。
- 波が経っている時
- 天気が悪い時
- 他の船が勢いよく走行している時
波が立っていると、波と波の間にカヤックが入り、確認がしにくい事があります。
また、天気の悪い薄暗い日や他の船が勢いよく走行している際は、船首が上を向くため、操船している人からは見えにくいとの発言も聞かれます。
目立つ色のカヤック選びと、自分の服装の色にも気をつたいところです。
必ずカヤックのフラッグは立てるようにしましょう。
また、ライフジャケットなど自分の身を守る最低限の装備は必要になってきます。
カヤックで海に出る前は必ず天気や風、波を確認して海に出るように心がけましょう。
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カヤックフッシングの楽しさ4選 まとめ
今回はカヤックフッシングの楽しさ4選をお伝えいたしました。
- 漕ぐ楽しさ
- 釣る楽しさ
- 食べる楽しさ
- 仲間が増える楽しさ
カヤックフッシングを始めることで、4つの楽しさを満たすことができます。
カヤックを買うことは大きな買い物になりますので、まずは、カヤックフッシングが体験できる店舗やツアーに参加し、お試しすることをお勧め致します。
その中で、カヤックフッシングの楽しさ、マナー、危険性も知ることができると思います。
カヤックフッシングの楽しさを満喫して、みんなで豪快な釣りを体験しましょう✋