エギング

知って得する冬エギングに求められるエギの特性とおすすめエギ7選 

こんにちは。

まだまだ、エギング修行中のニータです。

春や秋のアオリイカと違い、冬のアオリイカは低活性で深場に移動しているため、その遠投性や深場で目立つカラーの選択が必要です。

また、北風やうねりが多い時期でもあるため、安定してフォールするエギの性能が求められます。

A氏

たくさんのメーカーから多くのエギが出ていて、その性能もさまざまでどのエギを選べば良いかわかりません💦

そのような悩み、疑問にお答えいたします。

この記事でわかること
  1. 冬エギングの特徴 
  2. 冬エギングに求められるエギの特徴 
  3. おすすめエギ7選 

ニータ

アオリイカは春や秋のイメージが強いですが、冬でも結果を出すエギがありますので、実績のある7選をご紹介いたします。

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冬エギングの特徴

水温16℃以下になるとアオリイカは深場や水温の安定したエリアに移動しますので場所選びは重要となります。

また、冬のアオリイカは水温が下がると動きが鈍くなるため、朝昼よりも日中を経過している夕まずめや夜間などの海水温度が高くなってくる時間帯が狙い目となってきます。

さらには冬はどうしても低気圧の影響で風やうねりの強い日が多く、ラインが風であおられ、エギのフォール姿勢を崩すことが多いです。

フォール時にエギが横向きや頭が上向きになるとアオリイカは抱いてこないので、しっかりと安定したフォールに注意が必要となります。

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冬エギングに求められるエギの特徴

冬のアオリイカは低活性で中々、エギを抱いてこないという特徴があります。

よって少しでも活性の高い個体のいるポイントに届くエギや、やる気スイッチを入ることができるエギを選ぶ必要があります。

深場までの遠投性

冬のアオリイカは水温の安定している水深10m以上ある深場の海域に移動していることが多いです。

そのため、冬のエギングでは沖の水深が安定しているポイントやカケアガリのある箇所までキャストできる遠投性能の高いエギが求められます。

また、北西の風が強くなってきますので、風に負けない飛行力のあるエギの選択が必要となります。

北風やうねりに負けないフォール時の安定性

年間通してエギのフォール姿勢は重要ですが、特に冬エギングはフォール姿勢に気をつける必要があります。

フォール時にエギが横向きや頭が上向きになるとアオリイカは抱いてこないので、しっかりと安定したフォールが演出できるエギの選択が必要となります。

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ダーク系、ナチュラル系のカラー

冬の海中は、プランクトンの減少により済んだ海域が多いですので、アオリイカからはエギがしっかりと見えていると思われます。

よって、ナチュラル系のエギカラーをおすすめいたします。

深場を攻める際は、夜間と同様にシルエットがしっかり出る赤、紫の下地テープを選択すると良いです。

深場まで沈む水深性

深場や潮流の良い海域を効率よく探るにはディープタイプのエギを使用して探る方が良いです。

さっと沈めて、ボトムを手返し良く探れるエギを選択することが冬イカの攻略を早めるコツとなります。

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おすすめエギ7選 

以上を踏まえ、冬エギング攻略に必要な使用してよかったエギをご紹介いたします。

安定したフォールならこれ

YAMASHITA エギ王K

YAMASHITAのエギ王 Kは、風や波など外的要因による影響を最小限にとどめ、安定した乗せのフォールと、必要以上にダートしすぎないダートアクションを実現したモデルです。

横風や多少の波でもエギが横倒れすることが少なく、違和感なくイカを食わせに持っていくことができます。

特に冬の低活性のアオリイカを釣るには必ず持ってて良いエギになってきます。

DEUL  EZ-Q キャスト 喰わせ

冬はアオリイカの活性が低くなり、エギをあまり追わなくなりますが、それに合わせてアクションを抑えてもパタパタフットがアオリイカにアピールしてくれるので冬エギングにとてもオススメのエギです。

遠投性に優れている

Daiwa エメラルダスステイ タイプS RV

 
飛距離が獲得できるため、より深場へのポイントを責めることが可能です。

サイズ設定は3種類で、3.0号が18グラム、3.5号が24グラム、4.0号が28.5グラムで、このウエイトで流麗なボディシェイプにより、空気抵抗を抑えつつ飛距離を伸ばしてくれる構造となっています。

実際にフィールドでキャストしてみると、軽く振り子でロッドをスイングするだけで、圧倒的な飛距離を叩き出せます。

フォールも安定しており、スローシンキングモデルなので、冬場のカケアガリ、海水温が安定している海峡などのポイントを攻める場合やゆっくりエギを見せたい時にも使って欲しい一品です。

素早くボトム攻略が可能

YAMASHITA エギ王K ディープ

横風、波の影響を減らし、手早くそこを取り、アピールする回数を増やしていくのであれば、ディープタイプが良いです。

釣果も良いし飛距離、感度、操作性含めて使いやすく、着低が分かりずらい初心者さんとかにもおすすめです。

夜間、濁り潮でのエギングはこれ

YAMASHITA エギ王K490グロー

クリアな水質で明るい時間帯にはケイムラが効果を発揮し、朝・夕マズメのローライトの夜間や濁りの強い状況では夜光を発光。
その中間的な状況下で力を発揮するのが490グローです。

夜間の釣りでは発光する方がアングラーからも見やすいので、おすすめです。

冬の澄んだ海はナチュラルカラーがおすすめ

YAMASHITA エギ王 LIVE

冬の水は夏よりも澄んでいるので、ナチュラルカラーのエギは必ず持って行くことをおすすめします。

まとめ

以下がだったでしょうか。

今回は、

  • 冬エギングの特徴 
  • 冬エギングに求められるエギの特徴 
  • おすすめエギ7選 

についてまとめてみました。

エギングは季節や天候によって、使用するエギを変えていく釣りです。必ずこのエギでなければ釣れないってことでは無いので、自分に合ったエギを使用することが重要と思います。

また、冬は寒さとの戦いにもなりますので、防寒対策はしっかりして体調を整えた上で釣りにのぞみましょう✋

ニータ

今回、紹介したエギを参考に冬エギングを攻略して、みんなで冬エギングを楽しんでいきましょう。

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休みの日はエギング、ジギング、タイラバやカヤックフィッシング等の釣りを中心としたアウトドアを満喫しつつ、常に釣りに対する探究心を忘れずに、頑張っております。