こんにちは。
まだまだ、エギング修行中のニータです。
偏光グラスは、エギングにおいて、竿、リールと並ぶ重要なアイテム。
エギングをはじめその他の釣りやアウトドアでも大活躍しています。
偏光グラスはエギングに必要なものなんでしょうか?
種類も多く、どれを買えば良いのかわかりません💦
色による使い分けやコスパの良い偏光グラスがあれば教えて欲しいです。
そのような悩み、疑問にお答えいたします。
- 偏光グラスのメリット
- 偏光グラスを選ぶポイント
- 持っておきたい3色の偏光グラス
- 初めの1本 おススメ偏光グラス
- 中級者から上級者向けのおススメ偏光グラス
これからメリットも含めた重要性とコスパ最強の偏光グラスを紹介していきますね✋
目次
偏光グラスのメリット
エギングをしている時に、水面が太陽の光で見づらいことや目に疲れを感じたりすることってないでしょうか?
デイエギングでは、偏光グラスを使っている、使っていないでは釣果に大きく影響が出ることがあります。
偏光グラスは、デイエギングでの釣行を快適にし、釣果にもダイレクトにその効果が跳ね返ってきます。
それでは、ここからエギングでの偏光グラスのメリットを解説していきます。
沈み瀬、藻場が確認できる
エギングではアオリイカの居付く沈み瀬や藻場を丁寧に探ることがあります。
偏光グラスがあればアオリイカが居付く場所を目で確認しながら、ピンポイントで攻めることが出来ます。
また、エギと障害物を確認できることで根掛かりも軽減できます。
初めての場所でも地形を目視することで、アオリイカのいそうな場所を探ることが出来ます。
ベイトが見える
ベイトの有無がアオリイカの釣果に影響が出ます。
偏光グラスで海面の乱反射を取り除くことで、海中のベイトの有無を確認できます。
ベイトの種類や大きさを判別できることやベイトがいなければ場所移動の検討もできます。
自分のエギの位置や追ってくるアオリイカが確認できる
偏光グラスを使用することで、エギが見えやすくなります。
シャクリ後のステイでアオリイカが追ってきているかの確認ができます。
エギとアオリイカの距離感が目視できることで、その後のやりとりが行いやすくなりますし、何より私たちのテンションも上がってきます。
ラインが見える
竿さき、海中内のラインがよく見えるようになります。
偏光グラスが無いとラインが見えず、アタリを見逃しやすくなるので、釣果にも大きく影響してきます。
また、エギがフォールしてラインが沈む様子や風の影響をラインがどのように受けているかも目視できます。
目の疲労をおさえられる
偏光グラスは太陽光の反射や紫外線をカットしてくれるので、目の疲労を軽減してくれます。
夏場のデイエギングなどの太陽光が強い場面ではその効果は絶大です。
1日中エギングを楽し見たい方の目も保護してくれます。
偏光グラスを選ぶ3つポイント
偏光グラスを選ぶ際の3つのポイントがありますので、以下にご紹介いたします。
可視光線透過率で選ぶ
可視光線透過率は取り込む光の量を数値で示したもの。
0%で光を通しにくく、100%はほぼ裸眼に近い状態で光光を通します。
エギングにおける目安は、晴天~曇りでは30%まで、朝夕マズメで40%ほどの透過率が適していると言われますので、まずは、30%〜40%を選ぶと良いです。
カラーで選ぶ
偏光グラスのレンズカラーは、エギングをする時間帯や天候に合わせて選ぶ必要があります。
ここでは、カラーの系統ごとに最適な状況を解説します。
- 晴天(かなり明るい時) グレーグリーン、スモーク
- 晴れ、曇り ブラウン、オレンジ系朝
- 夕まずめ(ローライト時) グリーン、イエロー系
エギングでのおススメはブラウン、オレンジ系で、視界のコントラストを高めるため、水中の見やすいさに特化してます。
地形の変化やアオリイカの発見、ベイトの有無が見えやすいのでおススメです。
この3色の偏光グラスを持っておきたいです。安価なもので良いので3色そろえる価値はありそうです。
フレームで選ぶ
エギングや自動車運転、アウトドアなどで偏光グラスを1日中かけていることが多くあります。
偏光グラスのフレームのフィット感次第では、疲労を蓄積してしますことや耳付近を傷つけてしまう可能性もあります。
顔の形にも個人差がありますので、実際にかけてみてフィットするか確認することをおすすめします。
初めの1本 おススメ偏光グラス
ラブソウルドリーム D.フライマン
D.フライマンはレンズが大きさが特徴。
そのため、隙間から光が入り込みにくい作りになっています。
そのため、視認性も良く、直射日光の強い日でもよく海面が見えます。
デザイン性も良く、値段も5,000円未満のため、複数購入して、天気による使い分けをしている方も多いです。
AXE(アックス)ASP-5568 GM ガンメタリック
眩しさを抑え見やすいスモークグリーン、 コントラストを高めるイエロー、 二種類のレンズを交換できる 偏光スポーツサングラス
低コストで釣りを楽しむ方にオススメです。
ダイワ ポリカーボネイト変色調光偏光グラス DN-4216H
ダイワの偏光グラスで、紫外線量によってレンズの濃淡が変化するので、天気や時間帯が変わっても見やすさは変わりません。
顔へのフット感も良く長時間のエギングでも疲れないアイテムの一つです。
フローティングフィッシンググラス FL HG-067J
シマノからの偏光サングラスです。
フィッティングの良さを追及したスポーティーなフレーム形状ですので、隙間から光が入りづらい設計になっております。
耳掛け部にズレ防止用のラバーパッドを装着されており、偏光グラスのズレを気にすることが少なくなりそう。
フローティングの名前通り、水に落としても浮きますので、釣りには最適な偏光グラスと言えます。
DUCO スポーツサングラス メンズ 偏光サングラス
日本人に顔に合うように作られた偏光グラス。
長時間掛けいても違和感や圧迫感が無く、エギングに集中できます。
中級者から上級者向けのおススメ偏光グラス
ダイワ TLO028 トゥルービュー
ダイワからの発売で、美しいフォルムが売りの偏光サングラスです。
世界最高クラスの性能を持つとされるタレックスレンズを使用しており、安価な偏光グラスと比べ、海面の見えやすさは別格です。
また、フレームには浮力があるため、水面に落としても回収することが出来そうです。
持っていて損はしない1本と思います。
Zeque(ゼクー) STELTH ステルス
アジア人顔に合わせてのカーブデザインを追求しているため、長時間の使用でも疲労感を感じない。
絶妙なカーブ感のビッグシェイプレンズが、広い視界と遮光性を確保しているため、ぎらつく海面の光をカットしてくれます。
これを1本持っておくだけで、釣果に左右されるほど海面内がよく見える偏光グラスです。
サイトマスター オプティモ
ティムコ、サイコマスターの偏光グラスです。
レンズは人気のTALEX製、フレームにはフロント、テンプルなどにβチタンを随所に使い、快適性を向上。
普段から掛けていてもオシャレなサングラスであるため、釣りをしないときでも常に活躍してくれます。
がまかつ 偏光サングラスGM-1771
釣具メーカーのがまかつが販売している偏光サングラスです。
レンズにはタレックスに匹敵する素材であるトリアセートが使用されており、最高級のサングラスと同じ性能をもっています。
遮光性と顔へのフィット感も良く、長時間の釣りでも疲労を軽減させることのできる最高級な偏光グラスです。
デザイン面もカッコよく、その他、アウトドアなど多くのシュチュエーションで使えると思います。
メガネの上からかけられる 偏光グラス おススメ
L.S.D. Designs オーバーグラス タイプ2
自前のメガネの上からでも装着できるオーバーグラスタイプの偏光グラスです。
カラーバリエーションも豊富で値段も安価であるため、カラーを数種類揃えやすい。
オーバーグラスとはなっていますが、そのまま装着することもできるため、使い勝手は非常に良い。
シマノ(SHIMANO) HG-019P クリップオングラスTAC
ワンタッチで自前のメガネにクリップで装着する着脱式のクラスです。
跳ね上げ式のため、偏光グラスからメガネモードに切り替えることも安易にできます。
しかし、その際にレンズを手で触ってしまうため、指紋が気になるところです。
偏光グラスを使いこなして、充実したエギング釣行を楽しみましょう。
アオリイカを狙うときには、釣り場にアオリイカがいるかの見極めや裸眼では見えない水中内の障害物、そして水中でのラインの動きを見極めることが釣果に繋がります。
そんなエギングの釣果に重要なのが偏光グラス。
偏光グラスは視界の確保だけでなく、目の疲れも軽減してくれるので釣り人にとっては竿やリールと同様に重要なアイテムの一つになります。
各種メーカー共にデザイン性の良いものも出しています。
是非、みなさんも偏光グラスを使って充実したエギング釣行を楽しみましょう👍