こんにちは、ニータです。
第一精工 高速リサイクラー2.0ってアイテムを知っていますか?
名前は聞いたことがありますが、使用したことがなく、そもそも必要でしょうか?
そのような疑問にお答えいたします。
- 高速リサイクラー2.0の機能
- このアイテムで何が出来るのか?
- 他のリサイクラーと何が違うのか?
簡単に言いますと、リールにライン巻く際に使用する道具です。
それらの事を、製品の外観をはじめ、主な機能や出来ることを使用した印象で解説していきます。
高速リサイクラー2.0をすぐにみたい方はこちら⬇️
目次
高速リサイクラー2.0の外観
Amazonで購入。(プライム会員であるため、楽天やYahooと比べ、1番安かったため)
(高速リサイクラー乗せる)
高速リサイクラー2.0の機能
- ロング、ショートシャフトが便利
- 幅広い場所での固定
- ラインテンションの調整が可能
- ボールベアリングが使用されている
- 使い方
ロング、ショートシャフトが便利
ロングシャフトは長いスプールへの巻き取りも可能。
個人的には短いスプールに巻き替えることが多いので、短い方の出番がほとんどです。
この2本のシャフトがあるのは非常に助かってます。
幅広い場所での固定
基本机に装着して、作業をする方が多いと思いますので、安定して糸の巻き替えが可能です。
設置面の広いゴムが使用されているため、作業中も滑らずに安心。
しかし、下部はゴムがついていないため、机に傷がつく可能性もあるため、注意が必要。
あと、ラインの巻き替えは、家だけで行うとは限りません。
時には屋外で取り替えることもありますが、高速リサイクラー2.0はこんなとことにも装着ができます。
突然のライントラブルによる巻き替えもいろんな箇所でできそうです。
ラインテンションの調整が可能
つまみを回してテンションの強さを調節できます。
アジング、エギングに使用する0.4号〜0.6の細いラインから6号のヘビーなジギングラインなどの調整まで可能です。
ボールベアリングが使用されている
ボールベアリングが使用されていることで、滑らかな回転を生み出しています。
(これまでの高速リサイクラーにはないようです)
使い方
使用方法は、動画になっていますので、こちらをご観覧ください。
高速リサイクラー2.0でできること
- ラインの号数変更
- リール内のラインの巻き直し
- リール内のラインを裏返す
ラインの号数変更
同じリールを使用しながらもラインを変えたいときに使用します。
私の場合は、ショアジギングとケンサキイカ釣りのオモリグで使用するスピニングリールの号数変更に使います。(2号ライン⇄0.6号など)
ラインごとにリールを買う人もいますが、私はそんなにリールにお金がかけられませんので、ラインのみの交換で重宝します。
リール内のラインの巻き直し
ラインに汚れが付着していたり、うまく巻き取れてない、バックラッシュがおきている時は、ラインの巻き直しによって解決できます。
特に、ジギングやタイラバなどのオフショアではゴミがつきやすいので、ゴミ除去する際にこの高速リサイクラーがあれば便利です。
リール内のラインを裏返す
使用しているラインは摩耗や劣化などして切れやすくなります。
そのため、使用しているラインをひっくり返して長く使用できるようにします。
(古い方のラインを中にして、巻き直す)
高速リサイクラーとの比較
- 高速リサイクラー
- ボールベアリングがない
- シャフトが1本しかない
- クランプの幅の違い
高速リサイクラー
今回紹介している高速リサイクラー2.0の前のモデル。
価格も2.0と比べると1000円ほど安いです。
高速リサイクラー2.0 | 高速リサイクラー | |
ベアリング | あり | なし |
シャフトの数 | 2本 | 1本 |
クランプの取り付け幅 | 43㎜ | 35㎜ |
ボールベアリングがない
ボールベアリングが付いてないため、リールからラインを巻き取る際は、2.0と比べると巻き方に抵抗があります。
シャフトが1本しかない
シャフトが1本しかなく、ちょうど2.0の2本のシャフトの中間の長さ。
太く長めのラインを巻く際には、注意が必要かもしれません。
クランプの幅の違い
2.0はクランプの幅が43㎜に対し、高速リサイクラーは35㎜と8㎜短いため、太めの台に固定される方は注意が必要です。
まとめと感想
単なる糸巻き機として認識をしていましたが、使ってみると巻き心地の良さとしっかりリールにラインが巻けることがわかり、早くこの商品を購入しておけば良かったと後悔しております。
高速リサイクラー2.0と高速リサイクラーで迷われていく場合は、私は高速リサイクラー2.0の方をおすすめします。
ジギングや底物の釣りをする方など、太いラインを巻く方は、特にベアリング搭載の高速リサイクラ2.0の方が良いです。
安価で長期間使用できる書品ですので、釣り人なら一台は持っていて損はしないと思いました。
釣りにとってラインの号数は重要な選択。
気軽にライン交換していくことで、対象魚にあったライン選びが出き、必ず釣果にも結びつくと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。