こんにちわ、ニータです。
だいぶ気温も上がり,エギングのベストシーズンに入ってきています。
周囲のエギンガー仲間からも1kg前後のアオリイカの釣果を耳にすることが多くなってきました。
今回は自宅から 3時間かけて,いつもはなかなか足を運べないフィールドに日帰りプチ遠征に行ってまいりましたので、その内容をご報告いたします✋
目次
当日のフィールド環境
- 日時:2022年 3月 6日(日)7:30~13:00頃
- 場所:地磯,堤防
- 天気:晴れ
- 潮:中潮
- 風:北西,西北西3〜8m
- 満潮:8:39
- 干潮:14:40
釣り場到着
本日はラン&ガンのつもりで多くのポイント移動をしながらエギングを楽しむ予定です。
7:30に1ポイント目に到着。
だいぶ,明るくなっています。
朝は風が3m予報なので特に風向きを意識せず,ポイントを攻めることができました。
時間も満潮1時間前で潮が動く時間帯。
釣果に期待ができます。
高低差の高い沈み瀬が多いフィールド
高低差のある沈み瀬が多く点在しているポイント。
沈み瀬の間にエギを通して,アオリイカを狙います…ノーバイト💦
地磯シャローエリアを細かく探りますが,ノーバイト。しかも,根が激しくPEラインも傷ついていたためか,スラックジャーク後に高切れ😭
その後,地磯をランガンするもアオリイカの姿すら見ることなく,満潮前後のゴールデンタイムを経過😭
次なる場所へ移動。
海水の透明度がすごい
濁りのないものすごい透明度の高い海域です✋
逆にエギが見切られる可能性もあるので、こういう時はナチュラル系のエギの選択も良いと思います♪
移動するもどこにも藻が無い
ランガンするもどのシャローエリアにもアマモやホンダワラは見当たらない。
例年であれば,この場所は海面いっぱいにホンダワラがびっしり生えていたり,エギに藻がついたりとエギングの邪魔になるくらい藻が生息している場所。
しかし,藻がどこにも見当たらない💦
気候,海水温の変化のためか,藻の発育にも変化が起きている😭
しかし,ベイトは多く確認できるため,可能性は0ではない。
諦めすランガンしながら,フィールドを確認して行きます。
終了間際にドラマが…
中々釣れずに時間も12時を過ぎました💦
ランガン最後のポイントです。
ベイトもおり雰囲気があります。
しかし、数投後に強めのスラックジャーク後に高切れ😭
本日は、根の荒い地磯を数多く攻めていたため、PEラインが傷ついていたのかもしれません💦
もう、納竿にしようかと思いましたが、連れの方が粘っていましたので、一応、ラインシステムを組み直し、再度、対岸のカケアガリにキャスト❗️
エギを表層に4、5回ダートさせた後、フォールさせるとエギが一瞬消えました。
合わせると、『ジージー』‼️
起死回生のあたり‼️
しかも、デカい🤞
チェイサーが居ないか確認後、ギャフを入れて何とかキャッチ✋
見事な880gのメスでした❗️
あきらめないで良かったです😁
釣れた時間帯
釣れた時間をタイドグラフで確認。
釣れた時間は12時30分頃で、下げ8分。
干潮 2時間前でした✋
潮が動いた瞬間に一時的にアオリイカの活性が上がった可能性があります。
本日の釣果
アオリイカ
880g
計1杯
使用したタックル
ロッド:エバーグリーン スキッドロウ インペリアル スラックマスター86
リール:ダイワ セルテート LT3000S-CH-DH
ライン:ダイワ エメラルダスセンサーSS III+Si 0.6号
リーダー:ダイワ フロロライン エメラルダスリーダーEX2 1.75号
本日の釣れたエギ
様々なパターンの色を試しながらエギングをしましたが、本日釣れたアオリイカは全てこのエギで釣れました。
大人気のヤマシタ エギ王Kシャロー 3.5号のムラムラチェリーです。
何故かいつもこのエギで釣れてしまいます❗️
ほんと、いつもこれに助けられていますね👋
まとめ
本日は、遠征でのデイエギング調査になります。
行く場所のが藻が無い状況でシビアではありましたが、ベイトの存在は多く確認できたので、海水温がもう少し上がれば、期待ができそうです✋
今回は、何よりあきらめないで釣りきることがアオリイカの釣果につながったと思ってます。
また、情報を仕入れて今度はサイズアップしたイカを釣るために、また行きたいと思います!
みなさんも一緒にエギングを楽しみましょう✋