エギング

エギング初心者必見‼️エギングロッド選び3つのポイントとおすすめロッド10選

こんにちは!毎週釣りに出かけては、海上調査を欠かさないニータです。

エギングを初めたいけど、どんなエギングロッドを選べばいいのか?

または、次のロッドはどんなロッドに変えようか?

など、迷われているエギンガーの皆さんいませんでしょうか?

ニータ

ロッドもたくさんあり、またどんなロッドが自分に合っているのか迷いますよね💦

今回は、エギングロッド選びの3つのポイントということで、長さ、硬さ、重さの3点に着目して自分にあったエギングロッドの選び方を考えていきたいと思います。

エギングロッドの選び方

エギングロッドの選び方は長さ、硬さ、重さの3つのポイントを基準とします。

ニータ

エギングを行うフィールドや時期、使用するエギのサイズ、1日の釣行時間など自分のエギングスタイルからロッドの選択を考えればいいですよ👋

初心者のうちはそれでも迷われる方もいると思いますが、3つのポイントについてこれから1つずつ解説していきます。

長さ

標準的なロッドの長さは8〜8.6フィートと言われています。(1フィート:30cm)

初心者の方は、この標準的な長さのロッドの長さを選択すれば間違いはないかと思います。

ロッドの中にもショートロッド(8フィート未満)やロングロッド(8.6フィート以上)などがありますので、それぞれ以下にメリット、デメリットを紹介します。

ショートロッドの特徴

メリット

・小さいエギの操作に向いている

・秋エギングに最適

・女性や子供でも使用しやすい

・範囲が限定された狭い場所でフルキャストや大きなアクションができる

・海中内でエギを狭い範囲で細かく動かせる

・風切りが良いので風があってもしゃくりやすい

デメリット

・キャスト時に飛距離が出ない

・高さがあるところでは風がある場合、ラインのコントロールが行いにくい

ロングロッドの特徴

メリット

・キャスト時の飛距離が出やすい

・磯やサーフエリアに向いている

・エギの操作時にエギを大きく動かせる

・風がある日や足場が高いところでは竿先を下げることで、ラインが風の影響を受けにくい

・手前の沈み瀬を皮して根がかり防止ができる

・シャクリ時の可動域が大きいため遠くのエギもしっかりとアクションをつけられる

デメリット

・エギを細かく動かせない

・体格が小さな方の場合、シャクリにくさを感じることがある

・狭い場所でのフルキャストに支障が出る

・風がある日はシャクリ抵抗が増える

ニータ

初心者のうちは、標準的なロッドの長さは8〜8.6フィートの長さを選択しておくと間違いはないと思いますよ👋

硬さ

エギングロッドの硬さは柔らかいものから順に、ML(ミディアムライト)、M(ミディアム)、MH(ミディアムヘビー)の順に硬さ分けされています。

以下に、それぞれの硬さの特徴をまとめてみます。

*メーカーによっては、単位が違うこともあります。

MLクラスのロッド(柔らかめ)

・エギサイズは2~3.5号が良い

・軽いエギの操作が行いやすい

・アタリが明確

・柔らかいため、キレのあるアクションは苦手

・ロッドパワーがないため、重いエギや深場は不向き

柔らかいロッドは、軽いエギでもロッドのシナリにより遠くへキャストすることが可能で、さらに感度が良いため、小さなアタリもとりやすいです。

また、フッキングのときにロッドの柔らかさにより、ある程度力を吸収してくれるので、小さなイカの身切れを防いでくれます。

ニータ

MLクラスのエギングロッドは新子(イカの子供)を狙う秋のエギングに向いているロッドですね👋

Mクラスのロッド(中間の硬さ)

・エギサイズは2.5~4号が良い

・初心者でも扱いやすく、幅広いアングラーが使用している

・どこのフィールドでも対応できるオールラウンダー

エギングロッドの標準的な硬さ。使用頻度の高い3.5号のエギを使用する際に向いているロッドです。

ニータ

Mクラスのロッドはオールシーズン使え、エギング初心者の方から上級者まで幅広いアングラーに使用されている硬さになりますね👋

MHクラスのロッド(硬め)

・エギサイズは3〜4号が良い

・ストレスなく重いエギでもシャくれる

・ロッドパワーがあるため、キレのある動きが出しやすい

・春の大型アオリイカ狙いや深場狙い、潮流のあるフィールドに向いている

MHクラスはロッドパワーがあり、重いエギでもシャクルことができるため、4号のエギを使用する機会の多い春の大物狙いやディープタイプのエギを使用する水深の深い場所、潮流のある場所などで主に使用されることが多いです。

ニータ

大型狙いのエギンガーであれば、硬めのロッドの方が重たいエギも操作でき、更に大型のアオリイカも容易に取り込めるので、こちらを選択するのも良いと思いますよ👋

重さ

エギングのロッドを選ぶ際に、意外に重要なのがロッドの重さです。 

特に秋エギングでランガンをする場合は、1日中ロッドをシャクルこともあるかと思います。

疲労蓄積を回避し、長時間エギングを楽しむためには、ロッドの自重が軽ければ軽い程良いかと思います。

ロッドか軽いことで良いこと

・ロッド操作がしやすい

・長時間エギングを楽しめる

・疲労の蓄積が少なくて済む

・手首を痛めにくい

ロッドの選択は100g前後のロッドが良いかと思いますが、軽ければ軽いほど値段の方も高くなります。

高価な上級モデルになると80g台のロッドも出てきますが、自分の予算の範囲内で130gを切るものを選んでいただければ重さをあまり感じないと思います。

また、ロッドとリールのバランスも重要で、バランスが悪いと重さを感じることもあります。購入の際は、可能であれば店頭で手持ちのリールとロッドを組みあわあせて、少ししゃくれせてもらう方が良いと思います。

ニータ

初めてエギングタックルを購入する際は、ロッド、リールともに同一メーカーで同価格のものを選ぶことで重さのバランスが取りやすくなりますよ👋

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低価格ロッドと高価格ロッドの違いとは?

エギングロッドも1万円以下の低価格から5万円以上の高価格のエギングロッドまで、値段の幅は広いです。

価格差が生じる主な理由

・カーボン素材

・ロッド構造

・ガイドの材質

・塗装や装飾の違い

主に素材、材質の違いにより、低価格ロッドと比べ、強度、軽さ、サビなどの劣化を防ぐなどの違いがあります。

よって、高価格なロッドは、エギングが快適に行えたり、長年使用できたりするものが多いです。

しかし、最近は低価格なロッドでも各種メーカーから、軽量でエギングに支障が出ないロッドはたくさん出ています。

ニータ

メジャーな釣具メーカーのものであれば低価格のものでも、値段以上の性能でコスパは抜群ですよ👋

エギングロッド選択3つ まとめ

エギングロッドの選択

・長さ

・硬さ

・重さ

この3つのポイントを基準に自分のエギングにあったロッドを選びましょう。

初心者の方はまずはオールシーズン使える標準的なモデルのMクラスのロッドを選ぶことをオススメします。

ニータ

エギングに慣れてきた、または中級者から上級者のアングラーは、季節やフィールドに応じてロッドを変えても良いと思います👋

読んでいただきありがとうございました!

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休みの日はエギング、ジギング、タイラバやカヤックフィッシング等の釣りを中心としたアウトドアを満喫しつつ、常に釣りに対する探究心を忘れずに、頑張っております。