こんにちは。
まだまだ、エギング修行中のニータです。
近年、釣り中の海での事故が増えてきており、よくニュースにも流れています。
身近にある堤防や波止場、地磯などを甘く見て、ライフジャケットの着用を怠っている方が多い印象です。
落水はいつ起こるかわかりませんので、楽しく安全に釣りをするのであればライフジャケットは必ずつけておきたいです。
しかし、ライフジャケットは多くのメーカーが出しており、形、機能性、安全性などさまざまなものがあります。
初心者ですが、各種多くのメーカーの中からエギングに最適で安全性の高いライフジャケットを探したいです💦
そのような悩み、疑問にお答えいたします。
ライフジャケットって何?
ライフジャケットを選ぶコツ
ライフジャケットおすすめ10選
今回は、ライフジャケットの重要性からコツや厳選したオススメを紹介しますので、参考にしてくれたら嬉しいです👍
目次
- 1 ライフジャケットって何?
- 2 ライフジャケットを選ぶコツ
- 3 ライフジャケット厳選したオススメ10選
- 3.1 ダイワ ウォッシャブルライフジャケット DF−2207(膨張型)
- 3.2 シマノ ラフトエアジャケット (VF-052K)
- 3.3 インフレータブルライフジャケット DF−2608(肩掛けタイプ自動・手動膨張式)
- 3.4 シマノ ラフトエアジャケット(膨張型)
- 3.5 シーウルフ 自動・手動膨張式ライフジャケット
- 3.6 ダイワ フロートゲームベストDF-6206
- 3.7 シマノ ゲームベストライト VF-068T
- 3.8 マズメ レッドムーンライフジャケット ロックショアスペシャル III
- 3.9 【プロックス】PX030AK 自動膨脹式
- 3.10 ダイワ DF-3921(チャイルドフローティングベスト)
- 4 まとめ
ライフジャケットって何?
落水時に体を水上に浮かせ、頭部を水面上に位置させる救命用具。 オカッパリの釣りや船釣りなどさまざまなシーンで使われています。
万が一海に落ちたとしても自分に適したライフジャケットを正しく使用することが命を守る上でも非常に重要となるため、釣り場や自分の体になったライフジャケットの選択が重要になります。
ライフジャケットを選ぶ基準の『桜マーク』
安全性を保つのであれば『桜マーク』のついたライフジャケットを選びましょう。
これは、国土交通省が試験を行い、その安全基準に適合したものにのみ桜マークが付いています。
つまり桜マークが付いているモデルは国が認めた厳正な安全基準に合格したものとなるため、購入の際にはチェックするとよいです。
特に船に乗って釣りをされる方はこの『桜マーク』が付いていないと乗船ができないことになっていますので、気をつける必要があります。
ライフジャケットを選ぶコツ
エギングをどこのフィールドで行うかでもライフジャケットの選択の違いが出てきます。
堤防や漁港などの足場の良い場所は、動きやすい『膨張タイプ』がオススメです。
また、地磯や足場の悪い場所、狭い場所などは『固定タイプ』がポケットも多く便利です。
膨張タイプ:堤防ランガンの方にお勧め
落水時に炭酸ガスを利用して浮き輪のように膨らむタイプのライフジャケットです。
腰巻きタイプや肩掛けタイプが主流で、膨らむ前はコンパクトに収納され手織り、携帯性に優れ,動きやすいメリットがあります。
シャクリが多い釣りのエギングには膨張タイプが便利で、漁港や堤防で釣りをする際は動きやすさを重視して膨張型のライフジャケットが非常に使いやすいです。
磯場での釣りでは、磯や貝などに接触し、膨張後に穴が開く可能性があり危険ですので、お勧めできません‼︎
動きやすい
シャクリの邪魔にならない
コンパクトで持ち運びやすい
軽い
膨張タイプ:デメリット
磯場では穴が開く可能性あり
手動で膨らませる場合がある
収納ポケットがない
固定タイプ(フローティングタイプ):安全性重視の方にお勧め
中に浮力のあるプラスチック製の部質が入っており、着用時から浮力があるので常に安全性が保たれています。
穴が開くことがない為に磯場でも使用でき、どのフィールドにも適応できます。
また,フローティング型の多くは収納用のポケットが多く、ルアーや小道具などの収納に優れている面は狭い場所、足場の悪い磯場での釣りに便利です。
デメリットとして,釣行時に動きにくいことが挙げられます。
普段は漁港や堤防での釣りが多い人でも,より安全性を確保したい人はフローティング型のライフジャケットがおすすめです。
子供には操作の必要のないフローティング型のライフジャケットの着用がおすすめです。
落水の時点で浮力がある
どこでも使用できる
ポケットなどの収納が多い
子供も扱いやすい
動き(シャクリ)の妨げになることがある
暑い
ライフジャケット厳選したオススメ10選
これより「桜マーク」が付いて安心できるお勧めのライフジャケット10選を紹介いたします。
ダイワ ウォッシャブルライフジャケット DF−2207(膨張型)
シンプルに腰巻きタイプのランガン向けの膨張型タイプのものになります。
腰のベルト調整も可能で、しゃくりの邪魔にならない設計。
カラーデザインもオシャレで数色から選べるのも嬉しいライフジャケットです。
シマノ ラフトエアジャケット (VF-052K)
動きやすさを重視したウエストタイプのライフジャケットになっており、漁港や堤防をランガンする人におすすめのモデルになります。
シンプル設計ではあるが、安全性は整っており、万が一の落水時も安心できます。
インフレータブルライフジャケット DF−2608(肩掛けタイプ自動・手動膨張式)
-身体に対してもフィット感があり、落水時は頭部をうかしてくれる設計で安心して使用できます。
コンパクトであるため、肩掛けタイプでも意外とエギングでも邪魔にならないです。
シマノ ラフトエアジャケット(膨張型)
首まわりはメッシュでできており、夏場の使用や汗を多くかかれる方にも使いやすいのが特徴。
腰巻きによるズレが気になる方はこの肩掛けのフローティングベストが安心して使用できると思います。
シーウルフ 自動・手動膨張式ライフジャケット
桜マーク付きでありながら、価格もコストパは最強クラスです。
ウエストタイプのため、エギングの邪魔にならないです。
低価格で安全に釣りを楽しみたい方にお勧めです。
ダイワ フロートゲームベストDF-6206
ベストタイプのライフジャケットのデメリットである「動きにくさ」を肩周りや胸の部分を最低限に絞ることで、動きやすい構造になっています。
ポケットも多く、収納性は高いです。
デザインもカモフラがらでオシャレなデザインです。
動きやすいベストを探されている方は、この商品を検討しても良いです。
シマノ ゲームベストライト VF-068T
こちらもダイワのフロートゲームベスト同様に、非常に動きやすいモデルになっています。
重さは1㎏で非常に軽いが、ブライヤーホルダーやロッドホルダーが付属されおり、大容量の収納部分を確保している。エギングであれば、エギバックがいらない程に道具を収納できるスペースがあります。
別売りのアクセサリーも販売されているため、自分のスタイルに合わせたライフジャケットの設計ができるのも面白いです。
マズメ レッドムーンライフジャケット ロックショアスペシャル III
元々は磯場を主なポイントとするロックショア用に開発されているため、エギングにおける磯場を歩きやすさが考慮されています。
前面のポケットも薄く、前方の足元が見えやすい設計です。
背面にはロッドフォルダーもついており、両手が空く仕様にもなっています。
【プロックス】PX030AK 自動膨脹式
肩掛けでコンパクトなタイプには珍しく胸ポケットがあり、小物入れからスマホなどが入れられるため、便利です。
運動性も確保できているため、ランガンや短時間のエギングにも活躍しそうです。
ダイワ DF-3921(チャイルドフローティングベスト)
子供専用のダイワから出されている安心のライフジャケット。
水辺レジャーから船釣りまで幅広く対応。国土交通省型式承認のチャイルドモデル。
バックルを留めて、ベルトを締めるだけで着せつけが簡単。
調整幅を大きく取ることで成長の早いお子様にも対応。
安心股ベルト付きで、万が一の時のために笛も付いたライフジャケットです。
まとめ
いかがだったでしょうか。これまでにライフジャケットの選び方からおすすめ商品まで詳しく紹介してきました。
ライフジャケットは大切な命を守ってくれる大事なアイテムの1つです。
1回購入することで長期間使えるものメリットの1つです。
ロッドやリールも大事ですが、個人的にはライフジャケットは良いものを選択して使用することが重要と考えております。
今回紹介したものは値段は決して安くないですが、どれも信頼できる商品ですのでぜひ参考にしてみてください。
大切な体と人を守るライフジャケットは、品質が良いものを購入することをお勧めいたします👍その方が安全かつ、長持ちしますよ‼︎