こんにちは、エギング歴10年以上になってきましたニータです。
エギングを行うに際して、こんなことに困っている方いませんか?
・日々の生活が忙しくて、長時間のエギングが厳しい
・以前、釣れたポイントで釣れない
・人気のポイントなのに釣れない
ニータも仕事、育児等に追われて、好きな時間エギングが出来ないことが多かったな〜
実は、アオリイカの釣れるタイミングは似たような傾向にあります。
潮の動きだしや流れ、そして、天気なども大きく影響していると言われています。
今回、アオリイカエギングにおいて、短時間で効率よく釣るための潮と天気の考え方ということで話していきたいと思います。
潮の種類とその特徴
大潮
満潮時と干潮時の潮位の差が1番大きい。場所によっては流れが早かったり、干潮時には釣りができないほど、潮が引いている場所もある
中潮
大潮と小潮の中間の潮。程よく、潮が効いているため、エギングがしやすい印象。
小潮
満潮と干潮の差がない潮。干潮時も潮位は高く、潮の流れがないため、良い潮とはいえない。
長潮
潮周りでは1番満潮、満潮の差がない。潮の動きが少ない為、ベイトの活性も低い。
若潮
満潮と干潮の差が出始める潮。ベイトの活動性がで始めるため、若潮以降のエギングは期待できる
潮の目安は重要ですが、小潮や長潮でも時間帯や場所によっては、潮の聴き始める時間とタイミングがあるため、その時間を見極めることが大切です。
大潮だからといって、釣れるわけではなく、どの潮でも潮が動くタイミングがあるのでそこを見つけることが重要となってきます。
その場所によって、潮の動きは変わってきますよ。同じ場所に通って潮を見極めていく必要がありますね。
1番潮が動く満潮、干潮の前後1時間を狙おう
潮が動くタイミング
潮の動きは、タイドグラフのアプリを使って確認すると、非常に便利です。
潮が1番動くタイミングが、満潮、干潮になる前後の1時間です。
この潮のタイミングがアオリイカを効率よくキャッチするのに、適した潮の動きになります。
下記の図を参照してください。
実際の潮の動きは一定に潮が動くのではなく、階段状に細かく動いています。
ですので、動く→止まるを繰り返しながら、少しずつ動いていますが、その中でも、大きく動いたりする時間帯もあります。
しかし、そのタイミングは、場所によっても違うため、確実に潮が大きく動く満潮、干潮前に集中して、アオリイカを狙う方が効率的です。
また、潮の流れがあまり無い小潮、長潮でも、この満潮、干潮前後を狙うことで釣果に結びつく確率が上がります。
階段状の潮の流れの中で大きく潮が動くタイミングがあるけど、場所によって違いがありますので、長時間エギングをしていないと地合いがわかりませんよね。
満潮、干潮前後1時間の潮が動くタイミングを狙う方が効率が良いかもです。
マズメと満潮、干潮前後の時間が合わせれば最強
潮の動く時間とベイトの動き出すマズメが重なれば、アオリイカが捕食する確率は断然上がります。
特に、大型のアオリイカを狙うのであれば、この時間に狙うと、釣果に結びつける可能性は向上します。
干潮時は足場が高くなることもあるので、ランディングギャフは忘れずに持っていきましょう🖐️
小雨の日は意外と狙いやすい
アオリイカは、真水などの淡水を嫌う生物であるため、雨の日は釣れないという説もありますが、そんなことはありません。
その理由を、以下にまとめてみました。
・海鳥の減少とともに、ベイトも浮き上がりやすくなる。それに伴い、中層から表層にアオリイカが上がる可能性あり
・雨などの真水を嫌うが、大雨でなければ、塩分濃度は減少しない
・晴れた日はフッシュイーターの視認性が良いため、逆にアオリイカが襲われる可能性がある。
・釣り人が少ないため、スレていないアオリイカがいる
大雨や荒れた海でなければ、アオリイカがいるはずですので、小雨時の短時間にエギングを行うのも良いかと思います。
カッパなどの雨具や長靴は準備しておこう。足元には十分に注意してください。
まとめ
今回は、アオリイカエギング短時間で効率よく釣るための潮と天気について考えるをテーマに記事を書いてみました。
・エギングは大潮、中潮、若潮が良いが、小潮、長潮でも潮の動きだし野タイミングでは釣れる。
・満潮、干潮前後1時間が最も潮が動くタイミング
・マズメと満潮、干潮前後が重なると釣れる確率が格段にアップする
・小雨の日であれば、アオリイカは意外と狙いやすい
日々の生活が忙しくて、長時間のエギングができない方や短時間で結果が出したい方はぜひ、この記事を参考にして価値ある1杯を釣り上げてみてはどうでしょうか。